自分たちのバンドのオープニングアクトではありますが、初めてライブ形式でソロギター演奏しました。場所は 目黒kahoo。
オープンマイクや発表会的なものと、仲間内とは言え今回のようにお客さんに来てもらうライブは違う感覚があります。主催者だから自由に演出できるのはいい所。知った顔が多いから緊張がほぐれるし、暖かい目で見守ってくれて、盛り上げてもくれる。一方、お客さんはみんな自分が演奏するわけでなく、わざわざ聞くために来てくれてるので、来てくれた人に楽しんでもらって少なからず満足してもらえる演奏をしたいなっていう気持ちが強くなります。しかもソロギターに興味がある人は殆どいない中での演奏。どんな評価になるかも気になるところ。
そんなことを考えながら決めたセットリスト
①男はつらいよ
②どうにもとまらない(山本リンダ)
③TRUE LOVE(藤井フミヤ)
<ダイジェスト動画>
・ピックアップ:SKYSONIC Pro1
・プリアンプ:BOSS AD-10
まず1曲目で和んでもらい、2曲目は少しのビックリとともに盛り上げてもらい、ライブ本編への繋ぎとしてクールダウンして終わる。お客さんはみんな優しくて、僕の考えたこの構成に付き合って、盛り上がるところは盛り上げてくれました。すごく楽しかった。ほんと感謝です。
ライブは奏者とお客さんが一緒に作り上げていくもの、お客さんの反応が演奏にも反映されるって実感します。自分がお客さんの時も、自分がライブを作ってる一人という意識を持って参加したいですね。