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会社のパーティの余興で 2016.7.26

会社の余興と言えば、いつもは元気な若者たちがやります。でも今回は、僕が余興の総合プロデューサーに名乗り出て、しかも「自分が出る」宣言。企画を練ってメンバーを募りました。実態は強制参加ね。年長者なんで、やりたい放題です(^^;

 

余興って普通は笑いを取りにいきますよね。しかし僕は普通ではありません。メンバーを集めて最初に言ったのが、「音楽をやる。笑いは要らない。感動を与える!」。

よく言ったもんです(笑)

 

メンバーは、まず集めやすかった僕の近くにいる40歳超のおじさんたち。但しこの方々は音楽という文字が似合わない人種(笑)。これだけでは感動を与えられないので、歌が上手いおじさんに声掛け。しかしおじさんの起用はここまでが限界。エレキギターとベースは若者から探しました。そして決め手に僕より30歳近く下のイケメン系男子に頭下げて出てもらうことに。

 

3曲やりました。

 

①他人の関係(金井克子)

前座的に僕のソロギターを。若い人たちはこの曲知らないんだね。歳の差を感じる。

 

②そして神戸(クールファイブ)

キンキラ衣装のボーカルに、蝶ネクタイ/付け髭/アメリカンハットのコーラス隊、それにエレキギターとアコギの構成。コーラスが6人なので「クールファイブ」ならぬ「暑クルシックス」と命名。結局笑いを取りにいっちゃいました。感動を与えられない可能性へのリスクヘッジね。

練習は昼休みです。完璧なコーラス譜を作っていったんだけど練習初日に夢破れる(笑)。でも本番ではコーラス隊がすごくいい活躍をしてくれました。

 

③糸(中島みゆき/BankBand)

小山くんと山田くんのボーカルDUO「小山田興業」に、エレキギター+ベース+アコギの構成。Tシャツまで作っちゃいました。モニタースピーカーがないから唄いづらそうだったけど、最後は若者二人がしっとり聞かせてくれました。

 

<ダイジェスト動画>

 

会場は同じ会社の仲間どうしということで、みんな盛り上がってくれました。ありがたいです。よかったよかった。

 

そして当然の礼儀として(笑)アンコールがきます。アンコールは老若男女みんなで唄える曲をやりたいなって思って、前日にメンバーと相談して「翼をください」に決めました。どんな感じになるか不安だったんだけど、会場300人、みんな唄ってくれました。これにはほんと感動!

 

ということで、誰よりも僕が一番楽しんだ夜。一緒に演奏してくれたみなさん、ありがとうございました。職権乱用したかもです(^^;

そして盛り上げてくれた会社のみなさま、ありがとうございました!