Close to you / カーペンターズ
＜アコギ＋ウクレレ＞
2017/10/14 【TAB譜付】【関連動画あり】
アコギ＆ウクレレの二重奏アレンジに初挑戦。ほぼソロでもいけるアコギアレンジにウクレレの音を重ねてみました。ウクレレはなるべく難しくならないように、でも時々目立つように工夫したつもりです。ウクレレを完全にギター弾きしちゃってるのがいいのか悪いのかわかりませんが。。
二重奏アレンジが初めてだった割には、かなり綺麗に、印象的に仕上がったかなって思って大満足してます。
自分のお気に入りポイントは、、、いくつもあります(笑)
①ソロとしても聞けるギターアレンジ、②コードの使い方、③オブリガート、特にサビからAメロに戻る部分の上昇フレーズをギターとアコギのオクターブで弾いてるところ、④エンディングのウクレレとアコギの掛け合い、、、結局全部なんですけどね(笑)
もう一つ、これはきっと誰にもわからない、僕だけが自分でニヤニヤしちゃう部分があります。1:33からの間奏は、ウクレレがリードをとってるんですが、1:38-1:41 の部分のメロディーってダサくないですか？ 実はこれ、狙ったダサさなんです。ダサさがほんわかさを醸し出すんじゃないかと。。
すみません、何言ってるかわからないですよね。完全に自己陶酔してます(^^;
この曲をアレンジをする時、原曲に加えて他のアレンジもいろいろ聞いたんですが、Tommy Emmanuel の演奏には打ちのめされました。あのリズム感、すごいです。絶対真似できないです。
この曲のリズムはシャッフル（スウィング）。タンタ タンタ っていう感じに跳ねるリズムですね。このリズム、思いっきり跳ねれば（付点8分音符＋16分音符）楽しい感じになるし、跳ね方を緩めていくと（8分＋8分のリズムに近づけていくと）また雰囲気が変わってきます。
加えて、リズムのどこにアクセントを置くかもポイント。「タンラ タンラ」の「タ」にアクセントを付けるパターンと、「ラーダ ラーダ」の「ダ」にアクセントを付けるパターンが考えられるけど、この曲は後者。
今回はTommyを意識して、リズムについていろいろ考えながら弾いてみました。
ところでこの曲、リアルに二人で二重奏をやる予定があってアレンジしたので、ウクレレの楽譜を書いてます。ウクレレパートを消音したマイナスワン動画も作りました。
僕のギターに合わせてウクレレ弾いてみてもらえたら、ものすごく嬉しいです。
マイナスワン動画（ウクレレ用カラオケ）
- アコギチューニング：CGDGBD
- ギター：Taylor GS mini
- ウクレレ：KA'ALA KU5T
- 録音：zoom H4n（内蔵マイク）＋ iRig Acoustic Stage
